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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 1巻3話 ネタバレ 【私は特別】

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 1巻3話 ネタバレ 【私は特別】

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こんばんわ、美月です。

藤森治見先生の人気コミック

美醜の大地」は今のところ

電子書籍でしか販売されてません。

ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。

 

 

 

第2の復讐の相手は、百子。

天国から地獄へ叩き落す、見事な復讐劇。

さて、次なるターゲットは???

 

 

 

ここからは1巻3話 【私は特別】のネタバレ

 

(完全ネタバレしてます。ご注意ください)

 

 

 

小石川菜穂子として、綺麗な容姿に生まれ変わったハナ。

第3のターゲットは、奥田スミ子です。

女学校時代、ハサミでハナの顔を切り、ひどい言葉を投げつけた人物。

 

 

 

自分は美しい、特別であるという意識が強いスミ子。

スミ子は、引揚船で北海道上陸後、漁師町に住む伯父の元にいました。

しかし、一家4人での貧しい生活に耐えかね、ひとり函館へ渡るのでした。

 

 

 

美人のスミ子は、カフェで看板娘として働くようになります。

客からはプレゼント攻勢をされる日々。

 

 

 

そこに最近入ってきた新人、菜穂子。

スミ子は、若干面白くない気持ちもあるが、嫉妬はしません。

美しい女はモテて当然の資格があると思っているためです。。

 

 

 

そのカフェの常連、中川。

彼は薄汚い身なりの醜いブ男。

スミ子はこの中川につきまとわれることにうんざりしていました。

 

 

 

スミ子の顔色が悪いと心配する菜穂子。

スミ子は中川に付きまとわれていること、菜穂子に相談します。

菜穂子の提案で、常連客たちに被害を相談するスミ子。

 

 

 

常連客たちは中川を待ち伏せ、よってたかって痛めつけます。

「調子に乗るんじゃねぇ、この化物ヅラが!」

ズタボロになり、路上に放置される中川。

 

 

 

そこへスミ子が、

「気持ち悪いのよ、醜男のくせに」と、吐き捨てます。

 

 

 

翌日、菜穂子に得意げに語るスミ子は、、、

ほーんと、よくあんな顔で生きられるわよね」と、

あの言葉を言います。。。

 

 

 

その日、店から帰宅するスミ子。

「君の美しい笑顔が好きだっただけなのに」

「でも、君の心は誰よりも醜かったんだね」

と中川が待ち伏せして言います。

 

 

 

スミ子の顔に中川が浴びせたもの。。。

 

 

 

硫酸。。。

 

 

 

 

ここからは1巻3話 【私は特別】の感想&考察

 

 

 

今回も見事に周りを扇動し、復讐を果たしたハナ、菜穂子。

直接は手を下さず、自業自得となる復讐劇。

身から出た錆とは、このことを言うのでしょう。。。

 

 

 

ブ男、中川に浴びせた言葉を得意げに菜穂子に話すスミ子。

その言葉には、ハラワタが煮えくりかえるハナだったことでしょう。。。

しかし、その後の結末を予想していたため、感情を押し殺せました。

 

 

 

実は、スミ子は顔に硫酸を浴びせられただけでおさまらず。

悲惨な結末が、その先にまっていました。。。

この先は、是非本編をご覧ください。

 

 

 

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 1巻4話 ネタバレ 【情け無用】

 

 

 

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