大奥 10巻 ”3分で分かる” ネタバレ&感想 

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大奥 10巻 ”3分で分かる”  ネタバレ&感想 

 

数年前に映画化され、話題を呼んだこの漫画。

今回は10巻のレビューです。

 

男女逆転という奇想天外なこの漫画。

 

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ここからは10巻のネタバレ

この巻ではついに、大奥御右筆の青沼とその仲間たち、平賀源内の働きによって、日本最大の風土病、赤面疱瘡のワクチンが開発されます。

まずは大奥の男達自身が自らの申し出によって実験台となり、本当にワクチン接種が有効かどうかが試されました。
その結果は成功。
始めはお目見え以下の物たちからのワクチン接種でしたが、お目見え以上の方々も我も我もと要望されました。
そしてついには後の将軍になられる大名の御子息もワクチンを接種するまでになりました。

とうとう、人は病に勝つ事が出来たのです。

しかし、ワクチン接種には稀にそれが原因で発病し、死に至る事もあるという事は現在でも有名な話です。
青沼たちもそれは承知の上で、ワクチン接種する方には重々説明していたのですが、なんと初めての副反応による死者が松平定信の甥であったのです。

しかも時を同じくして、将軍家治が毒殺されてしまいます。
田沼章次は失脚し、赤面疱瘡の予防法を確立した青沼は死罪…。

しかし青沼は「死罪が私だけで済んで本当によかった」と心から言うのです。
皆が生きていてさえいれば、いつかまた機会が訪れるから、と。

青沼の御右筆助であった黒木が雨に打たれながら、天に向かって「あまりに理不尽ではないか!」と泣き叫ぶ場面で、この巻は締めくくられています。

個人的には大奥始まって以来、一番後味の悪い巻だと思っています。
赤面疱瘡の予防法が確立しつつあり、青沼が生きる事に喜びを見いだせた途端に死刑に。
やっと成功したワクチン接種が振り出しに戻ってしまいます。
陰謀はいつの時代にもある事ですが、この巻は大きな喜びが束の間で消えてしまい、読後に虚しさと悲しみが残ります。
それでも続きが気になる、それが大奥の魅力でしょう。

 

 

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