こんばんわ、美月です。
今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介します。
20代後半 男性(愛知)/NARUTO 1巻
国民的人気漫画「NARUTO」
ワンピースやこち亀と並んで週刊少年ジャンプの看板を飾っていた漫画です。
私の青春はNARUTOと共に歩んできた。といっても過言ではないです。
同じく、学生時代に漫画を読み漁り、友達とゲームに燃えていたという人も多いのではないでしょうか?そんなNARUTOの記念すべき1巻を紹介したいと思います。
主人公のうずまきナルトといえば、ラーメン大好きでコミュ力が高く、皆が親しみやすい王道の主人公キャラですよね。
しかし、1巻のナルトは、忍者学校のアカデミーを落第してばかりの落ちこぼれ忍者。
幼き頃に両親を亡くしており、周りには信頼できる友達もいない。
寂しさを埋めるべく、毎日街のいたるところでイタズラをして気を紛らわす日々。そんなナルトが変わるキッカケとなったのが、アカデミーの担任イルカ先生とのあるシーン。
1巻の一番のみどころです。その日、ナルトは里の悪党ミズキにそそのかされ、決して習得してはいけない禁術が書いてある巻物を火影(里の長)の部屋から盗んでしまいました。
ミズキのところに届けたものの、ナルトの体の中には里を襲ったバケモノ「九尾」が封印されているということを知らされる。
里の皆から日々避けられている理由を知ってしまったナルトはひどく落ち込み、自分自身をひどく攻めます。
しかし、そこに駆けつけるイルカ先生。
ナルトはバケモノでなく、アカデミーの大事な生徒、里の立派な一員だと命がけでナルトを守ります。
その姿に感動したナルトは禁術の「多重影分身の術」を習得。
イルカ先生を傷つけたミズキを倒し、最後はイルカ先生に大好きなラーメンを奢ってもらうシーンで終わります。NARUTOは非常に個性豊かで人情深いキャラばかりです。
仲間を大切にすること、修行で自分自身を超えることを読んでるうちに学べます。みなさんもこれを期に、NARUTOの1巻を読み直してみてはいかかでしょうか?
漫画名 『NARUTO』
作者 岸本斉史
配信 まんが王国
出版 集英社
配信話数 既刊72巻完結(2017年5月7日現在)
価格 1巻370円
コチラで読めます。
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