私の少年 3巻 12話‐13話 ネタバレ
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こんにちは、美月です。
高野ひと深さんの人気コミック
「私の少年」歳の差ラブロマンス?
ともちょっと違うけど、切なくてとてもいいです。
ここから、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
1巻、2巻のあらすじ(引用)
スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、
夜の公園で美しい少年。早見真修と出会う。
元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。
それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく。毎週金曜日、真修にサッカーを教える約束をした聡子。
二人の穏やかな交流が続くが、真修の家庭が抱える歪みを垣間見て。
他人である自分が真修に出来ることは何かと考えるようになる。そんなある日、真修は父親に留守中の行動を問い詰められ、
サッカークラブを辞めることになる。
真修は、聡子の家を訪れ、勉強を教えてもらっていた時間を
「サッカーの練習」と嘘をついていたのだ。「私がこの子の嘘をつくった」
自分といることは真修のためにならない。
自分しか頼っちゃいけないと思わせてはいけない。
そう考えた聡子は、真修と離れる決心をするが、
「俺ずっと、練習続けてたの、あいたかったからです、聡子さんに」
涙を流す真修を思わず抱きしめてしまう。
ここからは3巻12話―13話のネタバレ
(濃いタバレ含みます。ご注意ください)
前に花火大会を約束していた聡子と真修。
真修の父に、無理に金曜日の練習だけ認めてもらい。
花火大会は無理だな、、、と思う聡子。
手持ち花火を買って、練習に向かう聡子。
サッカー練習の後、二人で花火を。。。
花火の明かりに映える真修。
聡子も自然と笑顔になり、二人で楽しみます。
ベンチに座り、ラムネを飲む二人。
ラムネからビー玉を取り出し、月にかざす、二人。。。
聡子の元恋人で、上司の椎川文貴。
聡子を呼び出します。
「NJTの早見さんが息子さんのことでお前に腹を立てている」と。
事情を泣きながら話す聡子。
早見さんに90%話をしたが、
話をしていない10%のことも、元恋人、上司に伝えます。
涙ながらに話す聡子。
食事をしにいったこと。
プールに連れて行ったこと。
一泊させたこと。。。
「親御さんが望む処分をなんでも受けます。。。」
「退職も。。。」と聡子。
”辞令、
多和田聡子
仙台支店 第一営業部 第一営業課”
ここからは3巻 12話ー13話の感想&考察
聡子が深入りしすぎたとはいえ、取引先にクレームをいうのは???
物語だからしょうがないですけど、、、
切なすぎます。。。
結局、聡子と真修は、最後の別れの言葉を交わすことなく、
離れ離れになってしまいます。
真修の留守電を聞いて涙する聡子。
本当に切なすぎます。
真修も、小学6年生。
こんなに悲しい別れを経験させてしまっていいのでしょうか?
ピュアな真修に限ってそんなことはないと思いますが、
性格によってはグレてしまっても仕方ないと思います。
突然の別れで、次回から新展開。
数々の賞を受賞しているこの本。
買いの一冊だと思います。
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