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グラゼニ~東京ドーム編~ 11巻 【凡田とダーテイーの議論が白熱。ローテーション入りを承諾した凡田に、衝撃の・・・】

グラゼニ~東京ドーム編~ 11巻

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こんにちわ。美月です。

 

プロ野球の裏側が見れて、経済の勉強も出来て

ストーリーが面白いこの漫画にハマってます。

 

 

 

11巻は102話から111話まで収録されています。

 

 

ここからは11巻のネタバレ

 

 

 

凡田32歳のシーズン。

球団側から先発ローテーション入りを勧められますが、

ローテーションに入りたくない」が凡田の本音。

 

 

 

手術後、肘の調子がすこぶる好調な凡田。

慣れているリリーフで5年間過ごせれば、年収1億×5年=5億と皮算用を立てます。

それをダーティーは甘いと一蹴。

 

 

 

3年目の34歳シーズンでは若手台頭と新戦力の補強で居場所がなくなると。

そして、段コーチが来て、先発ローテーション入り打診されたのが追い風だと。

ダーテイーの秘策。。。。それは。。。

 

 

 

あと140日の1軍登録でFA宣言

25試合先発登板。

10勝10敗を目指す。

それで年俸1億6千万。

 

 

 

翌日、凡田は段コーチに先発ローテーション入りを承諾しますが。。。

妻の妊娠が発覚。

しかも、双子!!

 

 

 

急に弱気になる凡田。

子供一人大学までで1千万。

オール私立だと2,500万。

全部だと7,500万。

 

 

 

双子妊娠を先に聞いてたら、先発ローテ入り断っていたと考える凡田。

 

 

 

 

11巻の感想

 

 

 

凡田とダーテイーのやりとりが面白回でした。

さすが、凡田は慎重派。

コーチから名誉な誘いを受けても、

長年培った習慣から外れるのが怖い。。。

リリーフを続けたいとの思いが強いのです。

 

 

 

典型的な日本人気質ですね、凡田は。

変化をすることを嫌う。

この性格で、よく過酷なプロ野球を生き抜いています(笑)

 

 

しかしダーテイーの説得で、ローテーション入りを決意したのですが。。。

妻の妊娠、しかも、双子!

その時の凡田の心の動揺も、笑えました。。。

 

 

 

一風変わった野球漫画で楽しめます。。。

 

 

 

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