クダンノゴトシ 1巻 <みんなの感想>
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こんばんは。美月です。
私が書いている記事の漫画に、読者からの感想頂きましたので、ご紹介します。
女性 / 30代前半 ( 埼玉県 )
先も見通せない真っ暗な中、傷だらけの男性の顔が浮かぶという、衝撃的な表紙が印象的な本巻。
正直、その迫力に腰が引けていたのですが、読み始めたら、ぐいぐいと惹きこまれてしまいました!
物語は、大学の卒業旅行を楽しんだ、7人のサークルメンバーが、帰路の途中、突然現れた「ナニカ」を車で轢いてしまう所から始まります。
「一体自分達は何を轢いてしまったのか?」
確かめる為に、夜の林の中へ踏み入った彼らを待ち受けていた物は、なんと人頭牛体の化け物でした。
絶句している彼らに、化け物は「7日後に死ぬ」という不穏な死の予言を遺します。
メンバーそれぞれが「死の運命」にあらがう形をとる本作の面白いところは、なんと言っても妖怪が登場するところです。
江戸時代から語られる存在を、上手く現代に溶け込ませている近作は、単なるスプラッターでは終わりません。
最初は無関係だと思っていた妖怪と、メンバーとの間には、ある関係性が存在していました。
それらの謎を解き明かしながら、スピーディに進む展開に、終始ページをめくる手が止まらず、一気に読破してしまいました!
怪奇ミステリーが好きな方だけでなく、日本の妖怪や、歴史が好きな方にもとてもお勧めの漫画です!