火葬場のない町に鐘が鳴る時 ネタバレ 1巻前半
おはようございます。美月です。
ランキング上位にきていて、
気になっていた漫画、「火葬場のない町に鐘が鳴る時 」。
私が今回読んだのは、こちらの
電子コミックサイト
「火葬場のない町に鐘が鳴る時 」で検索してみてください。
ここからは1巻前半のネタバレ
(濃いネタバレ含みますので注意して読んでください)
10年振りに父の転勤でみとず町に戻ってきた
卯月勇人(うづきゆうと)16歳。
父の車での引っ越しの最中、
東京の高校も決まっていた勇人ですが、
何か嬉しそうです。
それは、幼馴染みの豊橋咲(とよはしさき)の存在。
町につき、勇人が散歩をしていると
火事に出くわします。
火の出ている店の屋根から飛び降りてきたのは、
咲。。。
「久しぶり」と声をかける勇人に
「知らない。私そんな人知らないと」とつれない咲。
咲は黙って出て行った勇人のこと、
恨んでいました。
その時、6時を告げる鐘の音。
その音を聞いたら絶対外に出てはいけないと。
「冥奴様が迎えにくる」と咲。
勇人がみとず町を出て行った10年前に
大きな変化があったという咲。
6時になった鐘のあと、夜明けまで絶対に外に出てはいけないと。
良い子は冥奴様に守られる。
悪い子は冥奴様に食べられる。
そして、その鐘の中、勇人と美咲は家へ向かいます。
勇人が感じる圧倒的な不協和音の鐘の音。
そこに現れる、ボロボロの人影。
勇人は助けなきゃ、と手を差し伸べようとしますが、
咲はキックを浴びせ、家へと勇人を導きます。
先の話だとそれは、「冥奴様」。
迷信ではなく、本当にいるという。。。
咲の家に逃げ込み、冥奴様の話を聞く勇人だが、
にわかに信じられない様子。
そして、咲は
「これ、玄関に撒いといて」
といい、魔除けの小豆を勇人に渡します。
勇人は外にも撒いた方がいいと思い、
ドアを開けると、勇人の手を何者かがつかみます。
なんとか振り払うも、小豆を全部ぶちまけてしまう勇人。
バカ勇人と言われながら、父親と二人きりで住んでた咲の近況を聞きます。
咲の父親は半年前に亡くなっていました。
半年前に何があったか聞こうするも、咲はそのまま寝てしまいます。
そして、ドアの外でガリガリとひっかく音が。。。
そして、勇人の携帯に知らない着信番号が。。。
「卯月勇人よ。今すぐ出ていけ」
「みとず町はおまえが帰ってくる場所じゃない」
「俺はヤマガミだよ!」と。
そして、咲のアルバムを覗く勇人。
そこには山神の姿が。
ドラゴンか。。。
記憶が呼び覚まされます。
結局、勇人はその夜一睡もできず、、、
夜があけたのだから、さっさと出てってと
追い出されます。
1巻前半の感想
冥奴様、怖いですねぇ。。。
でも、そんな中、咲が天然で
勇人とのやりとりはほのぼのします。
電話の主、ヤマガミは敵か味方か。
勇人は会うといってますが。。。
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