『あひるの空』1巻 ネタバレ&感想
こんにちは。美月です。
今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介しますね。
男性 20代前半 ( 北海道 )/あひるの空1巻
高校バスケットボールの物語漫画のあひるの空。言わずと知れた有名人気の漫画です。
1巻ではもちろん、主人公の車谷空が出てきます。身長149センチの高校1年生。しかしドリブルと3ポイントシュートの天才。九頭龍高校に入学し、バスケットボール部に入る。だがしかしそのバスケットボール部は不良の溜まり場で、バスケをやりたくても諦めてしまう人や、バスケ部には関わりたくない、入部はやめときなという人ばかり。
だけど空はめげない。不良達をうまく誘い込み、バスケ勝負の賭けを5対1でする。その中の一人がもう一人の主人公。花園百春である。
百春は中学までバスケ部で、真面目で努力家。ジャンプ力に恵まれ、リバウンドの天才。だがシュート力に恵まれず、中学の途中でグレてしまい不良の道に突っ走り、ボス的存在となる。
だが空とバスケ対決をした百春は思い出す。バスケが大好きな自分を。こいつと一緒なら、もっともっとバスケットが面白くなるんじゃないか。空の3ポイントシュートを見てそう肌で感じた百春は、高校生活を再びバスケに賭ける事を約束する。
他の不良達も少しずつ心動かされていき、九頭龍高校バスケットボール部はインターハイを夢見て動き出す。