『ダンジョン飯』 4巻 ネタバレ&感想
こんにちは。美月です。
今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介します。
女性 – ( 神奈川県 )/ダンジョン飯4巻
いわゆるゲームでよくある典型的なダンジョンと、そこで生活している人々の姿を深く掘り下げていったコメディのような料理マンガのような作品です。
主人公はダンジョンの魔物を倒して生活している青年で、妹とエルフ、ホビットなどとパーティーを組んでいたのですが、ある日妹がドラゴンに喰われてパーティーも全滅してしまいます。
肉体や骨がないと妹を蘇らせることができないので、金も食料もない状態で再びダンジョンへ戻るのですが、金も食料もなくては生きていけないので、生きるためにダンジョンに住むモンスターを食べることを決断するというストーリーです。
4巻ではついに妹を喰ったドラゴンを見つけて戦うことになります。これまで活躍した鍋や包丁なども駆使して、なんとかドラゴンを倒すことはできたのですが、妹は既に消化されてしまっていたのです。今回は料理要素が少なくてメインのストーリーが進んだ巻になっています。なのでコメディ要素や料理要素よりも真面目な描写が多いです。
今回出てきた黒魔術だったり妹の今後だったり、妹救って終わりかと思ったらまだ続くみたいで安心しました。
ドラゴンの細かい設定とか、毎回モンスターの説明が楽しみなので巻末のおまけページも豊富で嬉しかったです。
漫画名 『ダンジョン飯』
作者 九井諒子
配信 BookLive!
出版 KADOKAWA / エンターブレイン
配信話数 既刊4巻(最新刊2017年02月15日発売)
価格 1巻620円
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