外道の歌 5巻 最新刊 36話-41話 ネタバレ
おはようございます、美月です。
渡邊ダイスケ先生の人気漫画。
善悪の屑の続編。
外道の歌の最新刊5巻が本日12月25日クリスマスに発売です。
あらすじ、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
5巻の内容
5巻は34話~41話まで収録されています。
凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や、
その遺族が無念を晴らすため、そこを訪れる。
古書店の主・カモとその相方・トラのコンビで、
これまで数々の依頼を受けてきた。
殺人鬼・園田を追い、カモ達と
緊要な同居生活を続ける奈々子。
一方、園田は漫画雑誌の
編集者として更に殺人を重ねながら、
これまでと変わらぬ生活を送っていた。
時は6年前、園田の大学漫研時代に遡る・・・。引用:まんが王国
ネタバレ前に本編をという方はコチラ
⇒前回のお話はコチラ
“外道の歌 5巻① 園田の大学時代に両手足拘束首吊り事件!! 34話ー35話 最新刊 ネタバレ” — 人気コミック おまとめサイト
ここからは5巻34話ー35話のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
居酒屋チェーン「常勝至高」の朝礼は気合満載!
そこで訓示を説く、オーナー逆巻。
”上の人生”を目指そうと鼻息荒く、説法します。
新入社員の安川絵莉。
マーケティングを夢見ていた彼女。
しかし、オーナーの一声で、まずは現場の店舗スタッフとして働きます。
勤務体系は月~金はフルタイム。
土曜日はランチ営業がないため、半日休み。
一日休日は日曜のみ。
昼、夜、30分ずつの休憩を入れ、14時間勤務。
帰宅はほぼ終電。
たまに仕事が終わらなかった場合は店舗で仮眠。
そんな激務も、不平不満を口に出すものはいなかったのです。
この職場にはそれが当たり前という空気が充満していました。
オーナーは報告書が提出出来ない安川にパワハラ発言。
そんな安川を常にフォローする先輩佐藤。
しかし、ある日、ホームから電車に飛び込んでしまいます。
自殺か事故かはわからないという警察の見解に衝撃を覚える安川。
佐藤の母親がカモの古書店を訪れます。
父親を早くに亡くした佐藤は、母親と二人きり。
母親も病気がちで仕事も辞め、そんな母親を気遣っていた佐藤。
母一人残して自殺するほど、追い込まれていたことをカモに悔いています。
カモはトラを実態調査のために「常勝至高」へ送りこみます。
「俺たちが探すのは法的証拠じゃない。被害者の無念だ」と言うカモ。
トラがバイトとして潜入した結果、ブラック企業の実態が分かりました。
オーナーの逆巻を捕獲し、、、。
ここからは5巻34話ー35話の感想・考察
今回のターゲットはブラック企業のオーナー社長。
社員をこき使い、理不尽なパワハラを繰り返し。
結果、社員を自殺もしくは過労による事故に追いやります。
息子をと二人生きてきた母親。
カモの所に無念を晴らしにくるのです。
カモの被害者の無念を探すという言葉が、胸に刺さります。
現実にもこういう会社は耳にします。
しかし、人を人とも思わぬ行為は許せません。
カモの裁き、今回も凄かったです。
舌をかみ切ると死ぬといわれますが、
それは、筋肉が収縮し気管をふさぐからだそうで。。。
勧善懲悪はいいのですが、
惨たらしいシーンは、心臓の弱い方は気を付けたほうがいいですね。
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