『はだしの天使』 1巻 ネタバレ&感想 (みんなのお勧め)
こんにちは。美月です。
今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介します。
女性 – ( 東京都 )/はだしの天使 1巻
長男を出産し、1歳半検診のアンケートの項目ができないことが半分以上ありました。
なにか障害があるのかもしれないと心配になり、ネットで色々調べていたところ、はだしの天使という漫画に出会いました。
この漫画は、優太という自閉症の男児とその母親、周りの家族や地域の方々の日々が描かれている漫画です。
優太の母親が、自分の子供は他の同じ月齢の子供と違うと気づきだし、もしかすると自閉症かもしれないと思うところが、同じ母親として本当に苦しくなり胸が締め付けられました。
また、自閉症が全く周りの人に理解されない現実に直面していくところも、涙が出てきました。
私もこの漫画を読むまでは、自閉症という言葉しか知りませんでした。
もし、この漫画を読まずに、今後自閉症の方と接する機会があった場合、自閉症の子供や母親との付き合い方や接し方も全くわからず避けていたかもしれません。
ただ、はだしの天使を読み、自閉症の子供も同じ子供、自閉症の子供をもつ母親も育児の悩みをもつ同じ母親と思うことができました。
なによりこの漫画の良いところは、優太の母親が明るく、優太の個性を認めようとしているところが、読んでいてとても心が温かくなり、自分も子育てを頑張ろうと思えます。
漫画名 『はだしの天使』
作者 さがわれん
配信 まんが王国
出版 集英社
配信話数 既刊9巻(完結)
価格 1巻600円
コチラで読めます。
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