『グラゼニ~東京ドーム編~』 <みんなの感想> 女性 / – ( 東京都 )
『グラゼニ~東京ドーム編~』 <みんなの感想> 女性 / – ( 東京都 )
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こんにちは。美月です。
私が書いている記事の漫画に、読者からの感想頂きましたので、ご紹介します。
女性 / – ( 東京都 )
面白いというより、世の中を生き抜くためにはかなりためになるマンガだなぁと思いました。
日本では野球が盛んなので、プロ野球選手が野球という仕事をするグランドにはゼニが埋まっているという意味で、グラゼニというタイトルなのですが、主人公の凡田夏之介は最初はエース球団のエース選手ではありませんでした。
高校での野球経歴も甲子園すらも出場していないし、プロになってからもスパイダーズという球団の中継ぎ投手でした。
ただ、自分の仕事をきっちりとやり遂げる、安定はしているけど、地味めなポジションの選手です。
そんな凡田夏之介がなぜ、スパイダーズから、日本一の球団の文京モップスに移ったのかは、現在働いているビジネスマンにもありがちな、こんな経緯がありました。
プロになってからお世話になっていたスパイダーズからは評価はされていましたが、自分の納得する給料を払ってもらえず、辞めてしまったのです。
しかしその後、どこも拾ってくれる球団がなくて無職の状態になりました。
無職ではいけないと、年齢的にも体力的にも今しかないと思い自分はどこまでやれるか試す意味でメジャーに挑戦した時期がありました。
結局、メジャーで実績は残せませんでしたが、メジャーでの経験がいい意味で自分自身を成長させ、日本一の球団の文京モップスに運良く拾われることになったのです。
野球選手の物語ですが、地味なポジションの人物が自分の殻を破って一つ上のステージに挑戦する姿は、このままでいいのかと思っている働くすべてのビジネスマンにも共感を得るところがあるのではないかと思います。
グランドには銭が埋まっている。
この漫画のコンセプトですね。
確かに、世のサラリーマンにとって、教示的な漫画かもしれません。。。
漫画名 『グラゼニ~東京ドーム編~』
原作 森高夕次
漫画 アダチケイジ
配信 コミなび他
出版 講談社
配信話数 既刊12巻(最新刊2017年8月23日発売)
価格 500円 関連記事はコチラ