3月のライオン ＜みんなの感想＞ 女性 / 20代後半 ( 福島県 )

3月のライオン 1巻ｰ13巻 ＜みんなの感想＞

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こんにちは。美月です。

私が書いている記事の漫画に、読者からの感想頂きましたので、ご紹介します。

女性 / 20代後半 ( 福島県 )

アニメ化、実写化と好評に続くこの作品名を、見るだけで心が踊るのは私だけでしょうか

現役高校生棋士の桐山零の将棋戦と、川本家とのあたたかい生活。

もともと愛らしいタッチの絵柄と裏腹に、その心理描写は、元芸大出身の作者らしく人の琴線を擽ります。

 

わたしは将棋を打ったことがありませんが、零と対峙する歴戦の棋士たちは、まるで存在している「人間」のようにその指し方に人生をにじませています。

わたしは零を研究会に誘った、島田八段が特に好きです。

この方を演じるのはアニメ版では三木眞一郎さん。

実写版では佐々木蔵之介さんです。

特に、佐々木蔵之介さんは漫画から飛び出してきたかのようなナイスキャスト！と唸りをあげました(笑)

実写化、アニメ化にはまだ登場していませんが、実家が葬儀屋で、まるで死神のような相貌の滑川7段もお気に入りです。

戦局の度に、相手の人生を飲み込むような将棋描写は思わず息を止めて見入ってしまいます。

また、零を受け入れるあたたかい居場所、川本家の存在も大きな魅力です。

新刊が出るたびに何度、第2の家長であるあかりさんの作る、おいなりさんやからあげカレーに食欲を刺激されたことか！

ツイッターでは新刊が発売される度に今日の夕食が決まる人が続出し、「ああ3月のライオンが出たんだなぁ」とホンワカ気が付かされます。

そんな川本家に、飼ってる猫ちゃんのように、零のように入り浸りたい。

3月のライオン。これからも目が離せません！

将棋を指す登場人物は、その指し方に人生をにじませている。

なるほど。。。

確かに、川本家に入り浸る零は、うらやましいですね。

こんなホンワカ家族と一緒の空気を吸っていたいです。。。

漫画名　『3月のライオン』

作者       　  羽海野チカ

配信　　  BookLive!他

出版　　　白泉社

配信話数　既刊１３巻（最新刊2017年9月29日発売）

価格　　　４８６円

※13巻は127話ー139話が収録されてます。

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