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『3月のライオン』 1巻 ネタバレ&感想 (みんなのお勧め)

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『3月のライオン』 1巻 ネタバレ&感想

こんにちは。美月です。

今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介します。

女性  30代前半 ( 東京都 )/3月のライオン 1巻

主人公は、プロの将棋の棋士・桐山零。彼と、学校や棋士の世界での、彼を取り巻く人々の日々を丁寧に綴ったヒューマンドラマです。

零は史上たった五人目の中学生プロとして華々しくデビューした少年ですが、重すぎる過去を抱えています。
内気な子供時代、ある日突然事故でいなくなった両親と妹、父の友人だった棋士の養父、その家の本当の子供たちとの軋轢、中学生プロデビューと引っ越し・・。

1巻ではそんな零の生い立ち、そして零が三月町で一人暮らしを始めてから出会った、川本家の三姉妹との交流が描かれています。

零はそれまで羽海野先生が書いて来られたキャラの中でも、12を争う程大人しいキャラで、1巻ではあまり雄弁に語る事はありません。
その代わり、川の多い下町の風景と共に、零のひりひりとした孤独が、作者らしい繊細な、文学的とも言えるモノローグで描かれてゆくのです。

ギャクとシリアスのバランスも、とっても良いんですよね。動物にも台詞をつけていたりとか、遊び心も満載です。

この後も、棋士としての激しい戦いの日々と、三姉妹に起こる事件、そして一年遅れで通い始めた学校での模様が、三本の縄の様に絡まりあって、ストーリーは進んでゆきます。その始まりの巻として、ゼヒ読んで欲しい物語です。

漫画名 『3月のライオン』

作者     羽海野チカ

配信    BookLive!

出版   白泉社

配信話数 既刊12巻(最新刊2016年09月29日発売)

価格   1巻486円

 

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