グラゼニ～東京ドーム編～ 12巻 118話ー121話【凡打をリリーフしたリューチェルが復活。そしてセカンドキャリアについて語る、佐藤、松本、トク】

グラゼニ～東京ドーム編～　12巻 118話ー121話

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こんにちわ。美月です。

プロ野球の裏側が見れて、経済の勉強も出来て

ストーリーが面白いこの漫画にハマってます。

12巻は112話から121話まで収録されています。

ここからは12巻 118話ー121話のネタバレ

ヨシノブ監督にここで凡田夏之介の降板を訴える段コーチ。

ヨシノブ監督は戻ってくる凡田を見て、迷っています。

まだ、ノーヒットノーランなのですから、当然です。

進堂は完投にチャレンジさせ、うまくいった。

迷う、ヨシノブ監督。

凡田がベンチに戻ってくるまで4秒。

ヨシノブ監督決断。

凡田に代打を送ります。

凡田は、わかっていたこととは言え、

ノーヒットでマウンドを降りること、ちょっとショックを受けています。

後続のピッチャーを葉山でと段コーチ。

ヨシノブ監督は不安定なリューチェル押し。

勝ち星が凡田からリューチェルに移行してた試合が続いています。

その嫌なジンクスを払拭したいとヨシノブ監督は思っていました。

そして、8回のマウンドに立つリューチェル。

球場内は、凡田の勝ち星を３つもリューチェルが奪っていること知って、

ざわめいています。

段コーチの心配をよそに、リューチェルは三者三振。

9回も同様に三者三振。

7点リードでまったくプレッシャーなく投げた結果でした。

ガード下で飲む田中と鈴木。

同業界で会社の違う二人は大学の先輩後輩。

大会社の田中は売上もトップクラス。

後輩の鈴木を誘い、新会社を作ろうと以前からもちかえていましたが。。。

ここにきて、奥さんから止められ躊躇しています。

鈴木は45歳。

1千万に満たない給料。

田中はそれなりにもらっているものの、

出世ﾚｰｽからはずれ、50歳の今から10年も耐えれないと鈴木は思慮します。

田中が喫煙室に行くと、55の佐藤が早期退職し、そば打ち自営業を始めると。。。

今動かなければ、もう遅いとの言葉に触発される田中。

野球場では松本アナがフリーになってガンバっています。

そのフリーになった松本アナが佐藤の蕎麦屋に。。。

隣は解説者のトク。

佐藤は松本がフリーアナウンサーになることに触発され蕎麦屋開業。。

トクは、解説者だが名前、顔をなかなか覚えてもらえず。

これからのキャリアを考えていました。

佐藤のセカンドキャリアについて、松本とトクで話を聞くことにします。

トクは現役引退後、解説者の道へ。。

しかし、安定を求めていました。。

佐藤はセカンドキャリアの成功の秘密を語ります

蕎麦屋の食べ歩きをして研究を怠らなかった。

そして、5千万キャッシュで用意し、借入をおこさなかった。

佐藤はトクのことをキリギリスと言い。

特別な世界に生きている、その領域を抜けることはないと。。。

自分は地道に自己資金を会社で貯めてきたアリだと。。。

考えさせられるトク。

そんなトクに、現役コーチの先輩向井から電話が。。。

12巻 118話ー121話の感想

ノーヒットノーランの夏之介を下ろしたのは、

これまた英断です。

しかも、そのあとを安定感のないリューチェルに任せる。。。

7点差あったため、プレッシャーを感じずに、

リューチェルがナイスピッチング。

これで、リューチェルも復活となりそうですね。。。

そして、この巻の後半は、セカンドキャリアについてのお話でした。

いつまでも現役でいられない。

サラリーマンだって、65まで。

そんな中、蕎麦屋を開業した鈴木さんのアリ的転職術は素晴らしかったです。

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