外道の歌4巻 ②ネタバレ 榎加世子と鶴巻裕の初仕事は、、、父。
外道の歌 4巻 最新刊 28話-29話 ネタバレ
こんばんわ、美月です。
渡邊ダイスケ先生の人気漫画。
善悪の屑の続編。
外道の歌の最新刊4巻が8月28日に発売されました。
あらすじ、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
4巻は朝食会代表の榎加世子とその右腕坂巻裕の過去にスポット。
二人がカモたちのライバル業として仕事を始めたいきさつが描かれています。
続きは、こちらから、ネタバレします。
この本は、是非、ご自身で読まれることお勧めします。
⇒前回のお話はコチラ
ここからは 4巻 28話-29話 のネタバレ
(完全ネタバレです。ご注意ください)
「行方不明だったENOKIグループ会長の孫、榎加世子さんが6日振りに保護され・・・」
ニュースを思い出す二人。
「あの時、オレがなんとかしていれば。。。ずっと胸に引っかかってた」と裕。
「あの時、アナタが行動に出ていれば、私の人生はちがったものになっていたかも?」と加世子。
「あの時をやり直すことができるとしたら」
「アナタなら、どうする?」と加世子は続けます。
「なんだってする。どんなことでも」と、裕。
加世子はある部屋に裕を連れていきます。
マンツーマンでつくトレーナーと共に翌日現れる加世子。
1年間、基礎体力と語学を身に着けてと、裕に言います。
「一年後アメリカに行き、アメリカ人の女性と結婚」
「アメリカの永住権を取得して」と言われる裕。
「そして、米軍に志願して、特殊部隊に入って」という加世子。
2年たち、見違えて戻ってきた鶴巻裕。
あるアパートの前に連れていく加世子。
そこは、裕の父のアパートでした。
父をある倉庫に捕獲する裕。
「最初の依頼人は私よ」といい、ナイフを手にする加世子。
4巻 28話-29話 の考察・感想
鶴巻裕の卓越した格闘術は、、、
そう、アメリカの特殊部隊で鍛えられてものでした。
加世子に対するお詫びの気持ちと。
社会に出れずに、鬱憤がたまっていた過去の自分との決別。
加世子の申し出に、否を言う理由が、裕にはありませんでした。
そして、かつて、見つけ出し殺してしまおうか?と考えていた自分の父。
それが、初めての仕事のターゲットになります。
捕獲した父をどうするのか?
連れていった倉庫にある備品をみれば。
想像するのは難しいことではありませんでした。
裕の想像どおり、加世子は復讐を遂げます。。。
こうして、二人が行っていく被害者救済の仕事が、始まったのです。。。。
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