外道の歌 4巻 ④ ネタバレ 【障害致死をおこし刑期を終えた滝谷。カモに拘束され。。。】
外道の歌 4巻 最新刊 32話-33話 ネタバレ
こんばんわ、美月です。
渡邊ダイスケ先生の人気漫画。
善悪の屑の続編。
外道の歌の最新刊4巻が8月28日に発売されました。
あらすじ、ネタバレ、感想、考察をレビューしていきます。
4巻は朝食会代表の榎加世子とその右腕坂巻裕の過去にスポット。
二人がカモたちのライバル業として仕事を始めたいきさつが描かれています。
続きは、こちらから、ネタバレします。
この本は、是非、ご自身で読まれることお勧めします。
⇒前回のお話はコチラ
ここからは 4巻 32話-33話 のネタバレ
(完全ネタバレです。ご注意ください)
「その日の朝、オレは留置場にいた」
障害致死でここに来たのは滝谷。
留置場の仕切り屋、五月女に、指導を受けます。
五月女は詐欺師で4か月拘留されていると。。。
ずっと、仲間のこと、黙秘しているのが長くいる要因と五月女は語ります。
ここを出たときに、仲間を裏切ってると生きていけないと。
滝谷は”よくしゃべるな”と思ってますが。。。
五月女は自分の母親のことに触れ、
滝谷も、母に手を引かれてたことを寝床で思い出します。
10日間の勾留期間を経て、禁錮3年の実刑判決。
3年後、母のもとに帰る滝谷。
滝谷は被害遺族のニュースをネットで見て。
探しに回りますが。。。
そこに現れたのが、カモとトラ。
手足を縛られ、さるぐつわで口も開けない滝谷。
「おまえさんはもう何もしなくていい」
「謝罪も、自己嫌悪に陥る必要もない」
「ただ死んでくれれば、それでいい」
と、カモがナタを振り上げます。。。
4巻 32話-33話 の考察・感想
幼い子供をトラックで障害致死に追い込んでしまった滝谷。
自分は悪くないと、他人ごとのように思っていましたが。。。
出所後のニュースを見て、遺族に謝ろうとしていました。
そんな事情は、カモには関係ありません。
遺族の意向、復讐するため滝谷を拉致したカモ。
出ました!カモの名台詞!!真骨頂!!!
しかし、今までの外道行為の者たちから比べると、
悪気があったわけではない滝谷。
このまま処刑されてしまうのか?
”朝食会”の榎、坂巻が絡んでくるような気も??
待ちにまった4巻ですが、読み終わると続きを欲してしまいます。
渡邊ダイスケ先生の読者を引き込む力、凄いです!!
⇒次のお話はコチラ
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