『闘将!!拉麺男』 5巻 あらすじ&感想 (みんなのお勧め)
おはようございます、美月です。
今回は、読者から頂いたおすすめ本をご紹介します。
30代後半 男性(神奈川)/『闘将!!拉麺男』 5巻
この闘将!!拉麺男五巻には一話、二話完結のいくつかエピソードがあるのですが、ラーメンマンがクローン人間に疑われる話では、拳法の道場を繁栄させるために出遅れた道場主が優秀なコーチを作ればいいという発想に転じ、クローン人間の第一人者でもあった道場主が二十年前に過去の優秀な拳士のクローンを作ってコーチをさせた結果、道場が繁盛したという天才でない限り思いつかない発想の展開で、読むたびに驚きが深まります。
その話でクローン人間を作るための墓荒らしの犯人と間違えられたラーメンマンが地禁門という牢に閉じ込められますが、前のエピソードに登場した地禁門と別物で簡単に脱出できるところも面白いです。
クローン人間編の墓荒らしなどの事件を画策した悪の拳法家・闘誅拳雲龍が心臓が4つあったり、腕が切られてもクローン人間なので自由に元通りにできるというアイデアと描写にも驚きましたが、ラーメンマンにも心臓が4つあるのではという示唆の描写があることには更に驚きました。
漫画名 『闘将!!拉麺男』
作者 ゆでたまご
配信 BookLive!
出版 集英社
配信話数 既刊12巻(2017年5月9日現在)
価格 1巻313円~
コチラで読めます。
⇒BookLive!はコチラ
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