監獄実験5巻① 勝山の娘、幸を暴行したのはナント!? ネタバレ
監獄実験―プリズンラボ― 5巻前半 ネタバレ
こんにちは。美月です。
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「監獄実験―プリズンラボ―」。
5巻(最新刊)が10月25日に発売になりました。
濃いネタバレと感想、考察をレビューしていきます。
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ここからは5巻前半のネタバレ
(濃いネタバレを含みます。ご注意ください)
娘の幸を助けてくれた(と思っていた)津上奏太。
勝又は情報収集ゲームにより、桐島彩をかつて暴行した一味の一人が津上と知ります。
頭に血が昇った勝又は、津上をぶっ殺すと出ていこうとしますが。。。
一方、江山も桐島がレイプされた事実を知ります。
そして、父親を殺したことも。
しかし、なんで、監禁ゲームの主催者たちが、3年前の桐島と接触してるのか?
江山は疑問に思うのです。
勝又は長峰の説得で、1日1時間の監禁相手への接触を実行します。
しかし、津上のことで頭がいっぱいで。
死神のお面をつけるのを忘れ、倉梨の前に出てしまいます。
倉梨は、「大丈夫裏切ったりしないから・・・」と。
勝又は長峰と共に、娘、幸の病院へ行きます。
幸を元気づけてくれと、長峰に頼む勝又。
その隙に、勝俣は津上を探しに逃げ出してしまいます。
原川に報告する前に新村に事の顛末を話す長峰。
新村は処分を考え、明日まで黙っておくので死のモノ狂いで探し出せと指示します。
”勝又が津上を殺す前に確保しなければ”と考えふける新村。
その新村の前には、半身焼けただれ、両手を天井からの鎖に繋がれた三崎の姿が。
九字間(ボス)からまだ処分命令が出ないため生かされているという新村。
「どうして、私を監禁ゲームの参加者に選んだの?」と訊ねる三崎。
新村は自分が見た資料で一番古いのは10年前。
三崎の中学の時と語ります。
長峰と三崎は中学の同級生。
しかし、お互いに記憶はないと。
三崎は中学の時、クズ親の元、ハトやカエルの解剖を家でしたり、放火して家ごと両親を焼き殺したりしてました。
三崎と言葉を交わしていた新村。
あの傷でよくあれだけしゃべれると、ある意味驚きを隠せません。
そして、ボスが三崎を殺さずに、いったい何をさせる気なのか?と思案にくれますが。。。
5巻前半の感想&考察
情報収集ゲームにより、勝又は娘を助けてくれた津上が、実はレイプ事件を過去に起こしていたことを知ります。
そして、その相手は、江山に監禁されている桐島彩。
津上は娘の命の恩人と思っていた勝又。
逆上するのもムリはありませんね。
一方、江山も桐島の過去を知り、心に変化の兆しが見えます。
しかし、自身にされたことを思い出し、自分がするべきことは復讐、と思い直します。
3年前から桐島に接触している組織にも疑問をもつ江山ですが。
桐島、監獄実験の主催組織への接し方が変わっていくのでしょうか?
また、自殺を止められ、生かされている三崎雪乃。
痛々しいです。
地獄のような苦しみのはずなのに、新村と平然と話している姿はある意味怖いです。
さて、津上を追っている勝又。
勝又が津上を手にかけ、世間に監獄実験のことが明るみになることを恐れる主催者たち。
この辺りを軸に、物語は進みそうです。
描写がなかなかグロいのですが、物語は作り込まれていて、
大変読み応えがあります。
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