善悪の屑 1巻1話~5巻37話 登場人物紹介
善悪の屑 1巻1話~5巻37話 登場人物紹介
こんにちわ。美月です。
「善悪の屑」第1部読み終わりました。
今回のレビュー、こちらでは、登場人物の紹介をしていきます。
Contents
カモメ古書店の面々
鴨ノ目武(かものめたけし)
通称カモ。
坊主頭に、サングラスをかけ、ゼブラ柄のパーカーを着用。
サングラスは夜、部屋であっても外さず、奥の目はめったに見せない。
「カモメ古書店」の店主。
も、裏の顔は犯罪被害者の復讐を請け負う。
かつて団地で妻と娘と暮らしていたが、強姦目的で押し入った男に
殺害された過去を持つ。
ターゲットに対しては冷徹非情な制裁を加えるが、
犯罪被害にあった人々には人情厚い面も。。。
島田虎信(しまだとらのぶ)
通称トラ。
髪型はセミロングで、関西弁を話す。
卓越した格闘術を持ち、かつてはプロの格闘家。
感情を表に出さないカモとは対照的な熱血漢。
母親と二人暮らしであったが、ひったくりに会った母親が
ガードレールで頭部を強打し死亡している。
開成奈々子
20歳。眼鏡をかけている。
引きこもりだったが、ある日押し入った男に
両親とたまたま来ていた従姉妹を殺害される。
自身はベッドの下に隠れ、難を逃れた経験を持つ。
悲惨な経験のため、感情がマヒしている。
が、頭の回転は速く、ターゲットを捕まえる手助けに
一役買っていること、幾度とあり。
その他の面々
カモの叔父
スキンヘッドで一見強面ヤクザに見えるも、実は刑事。
甥が行っている復讐代行を黙認している。
しかし、決して復讐代行に肩入れしているわけではない。
園田夢二(そのだゆめじ)
奈々子の両親と従姉妹を殺害した犯人。
普段は「ゴアゴアミックス」という出版の編集をしており、
自らも作家志望。
常に飄々とした態度で、冷酷に殺人を犯す。
その経験を最も価値あるものと思っており、殺人は取材だという認識。
榎加世子(えのきかよこ)
犯罪被害者の復讐を支援する、「朝食会」代表の若い女性。
カモたちとは違い、被害者に復讐させる手助けをしている。
上から目線での物言い。
鶴巻裕(つるまきゆう)
朝食会のメンバー。
アフロヘアーで一見オタク。
が、その実、トラに匹敵する腕っぷしの持ち主。