『るろうに剣心 』 第七巻 ネタバレ&感想 (みんなのお勧め)
こんにちは。美月です。
男性 30代前半 ( 静岡県 )/るろうに剣心 第七巻
るろうに剣心の第七巻はるろうに剣心でも一番人気のある京都編の始まりにあたる部分です。
緋村剣心と新選組との過去や斎藤一との決闘、殺さずを誓った剣心だったが、志々雄誠と闘うために京都へと出発するところまでが描かれています。
この場面の話では斎藤一や大久保利通など実在の人物をモチーフにしたキャラクターが実名のまま登場していて、本当に明治初期にこのような物語があったのではと思うほどリアリティのあるストーリーとなっています。
剣心は斎藤一との決闘の中で徐々に人切りであったときの自分の感覚を取り戻していくのですが、斎藤一は大久保利通に頼まれて剣心が志々雄誠の討伐の一員として使えるかのテストをしていたことがわかり決闘は終わります。
大久保利通から頼まれた剣心は悩んだ末、京都へ行くことを決断します。
殺さずを誓って明治の世を生きてきた剣心だが様々な事情から志々雄討伐の任務を引き受け、道場で一緒に生活をしていた神谷薫と別れ出発するときの心情を思うととても切ない気分になってしまいます。
また、特に私は斎藤一の必殺技である「牙突」が好きで、この第七巻ではこの牙突を決めるかっこいい斎藤一がたくさん見ることができるのもお気に入りな理由です
漫画名 『るろうに剣心』
作者 和月伸宏
配信 まんが王国
出版 集英社
配信話数 既刊28巻(完結)
価格 1巻463円
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